歯痛の原因は虫歯だけじゃない!ストレスも関与!

歯の痛みを感じた時、一番にイメージするのは虫歯でしょう。
確かに虫歯は歯の痛みを引き起こすものですが、実は虫歯以外にも歯痛を起こす原因はあります。
ですので、虫歯の治療を受けたくないからといってボルタレンやロキソニンといった強い鎮痛剤を使って歯科に行くのを引き伸ばすよりも、なぜ歯痛が起きているのかを早めに調べた方がよいのです。

では、虫歯以外で歯痛を引き起こす原因となるのはなにかというと、まず挙げられるのがストレスです。
ストレスは体調不良を引き起こす大きな要因となるものですが、実は歯にも影響を与えることがあります。
ストレスは目に見えるものではないため、自分が思っているよりもため込んでしまっていることが珍しくありません。
それが歯痛という形であらわれることがあるのです。
ストレスで引き起こされる歯痛は一時的なものが多いのですが、同時に起こりやすい症状として歯茎の腫れや歯の浮いたような感じ、口臭などが挙げられます。
これはストレスで体の緊張状態が続くことで免疫力が下がることが関係しています。

多少、歯茎などに炎症が起こっていたとしても免疫力が機能していれば症状を抑えることができるのですが、免疫力が下がるとこれまで抑えていた部分の症状が出るようになるのです。
例えば、早急に治療が必要とはいえない軽い歯周病などでも免疫力が下がることで細菌の活動が活発になり、歯痛を引き起こす要因となりえるのです。
このように免疫力が下がると痛みがでるというのは、今、治療が必要ではなくとも歯になんらかの悪い部分が隠れており、悪化する可能性を秘めているということに他ならないため、早めに歯科医の診察を受けた方がよいでしょう。

また体の緊張は唾液分泌にも影響を与えることになります。
唾液は抗菌作用を持っていますので、口内の細菌環境に大きく影響を与えるものです。
そのため、ストレスによって唾液分泌が抑制されてしまうと一気に口内環境が悪くなり、口臭を引き起こす原因にもなるのです。
それ以外にも、人はストレスを感じている時に歯を噛み締めてしまうことが多々あります。
特に睡眠時に起こる歯ぎしりは無意識下でのストレスが要因となることが多く、それによって噛み合う歯同士がダメージを受けて歯痛を引き起こすようになるのです。

このように歯痛の原因は虫歯だけではなくストレスも大きく関係しており、この場合の痛みはボルタレンやロキソニンといった強い鎮痛剤を使っても、あまり改善が見込めないケースがほとんどです。
そのため、歯痛の根本的な原因がなんなのかをきちんと調べてもらうことが重要なのです。